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ファッション

【モテるファッション】女性ウケするメンズファッション誌の選び方

女性にモテたいのでしたら、オシャレは避けて通れない必須項目となります。

ファッションは「清潔感が大切」という言葉は、もう聞きすぎて耳にタコ状態ですよね。

清潔感があれば、着ている服は何でも良いのかというと全くそんなことはなく、やはり今時のデザインのファッションアイテムが女性にもウケが良いのは事実です。

想像してみて下さい。ファッションが壊滅的にダサい男と一緒に歩く女性の心理を!

女性は男性が思っている以上に自分自身のファッションにとても気を遣っています。

毎日、忙しい中でも時間をかけてメークして、オシャレに見られたいが故にお金をかけて色々なファッションアイテムを買ったりしています。

そういった女性の日々の努力や心遣いを一瞬にして粉砕しまうダサいファッション。

いくら清潔感があってもオシャレに気を使って女性に対して失礼です。

ファッションに無頓着の人は何を参考にしたら良いのか…ファッション誌です。

本屋に行ってもファッション誌が沢山ありすぎて、どれを選んだら良いのか分からない人にファッションのテーマ、それぞれのファッション誌の特徴を紹介したいと思います。

年相応がオシャレのキーワード、雑誌選びも「年相応」に!

ファッション雑誌には、雑誌を効率よく売るために読者となる年齢層がターゲティングされています。

ターゲットとなる年齢層にウケるファッションを凝縮して紹介しているんですね。

ですから、40代の男性が10代をターゲットとしたファッション誌を読んでも、ほぼほぼ参考になりません。

万が一にも、その雑誌で紹介されているコーディネートをそのまま真似したとすれば、オシャレどころか浮きまくって「キモい勘違いオヤジ」になってしまいます。(笑)

逆に、30代から40代をターゲットとした雑誌を10代の男性が真似したら、これまた「勘違い小僧」になってしまうのですね。

ファッション雑誌を参考にするのでしたら、自分の年齢層をターゲットとした雑誌を選ぶのが基本中の基本となるのですが、あえて「ハズしてオシャレを楽しむ」のでしたら、下の表の上下1段ぐらいに止めておいた方が無難だと思います。

以下、各年齢層をターゲットとした雑誌を紹介いたします。

年齢層 雑誌名
大学生(10代~20代)
  • MEN’S NON-NO(メンズノンノ)
  • Ollie(オーリー)
  • Smart(スマート)
  • Men’s SPIDER(メンズスパイダー)
社会人(20代~)
  • Men’s JOKER(メンズジョーカー)
  • POPEYE(ポパイ)
  • RUDO(ルード)
30代~
  • Gainer(ゲイナー)
  • SENSE(センス)
  • FINE(ファイン)
  • Begin(ビギン)
  • GO OUT(ゴーアウト)
30代後半~40代
  • Men’s Ex(メンズイーエックス)
  • 2nd(セカンド)
  • Men’s FUDGE(メンズファッジ)
  • Men’s CLUB(メンズクラブ)
40代~50代
  • LEON(レオン)
  • Men’s Precious(メンズプレシャス)

まずはファッションテーマを決めよう! すぐ真似できるオススメのファッションスタイル

オシャレの参考にしようと雑誌を買いに行っても、それぞれの雑誌毎に商品のテーマが変わってきます。

まずは、自分が目指したいファッションのテーマを決めなければ、どの雑誌を買ったら良いのか見当も付かないでしょう。

そこで、30代~50代に似合うオススメのファッションテーマを紹介します。

どのテーマを選ぶかは、難しいことは考えずご自身の好みで大丈夫ですよ。それが、個性へと繋がっていきますからね。

モテるサラリーマンタイプ

仕事もプライベートもそつなくこなすのがモテリーマンタイプです。

仕事で着るスーツや清潔感あふれる着こなしが絶妙に上手く、パーティーやクラブ、合コンにもよく出かけるため、オフのジャケットスタイルも得意なタイプ。

着こなしにおいて特に気にするのは上司や取引先、女性からの好感度の高さです。

参考にできるオススメのファッション誌は、MEN’S EX(メンズ イーエックス)です。

イタリアン・カジュアル

イタリア伊達男を目指すタイプ。

身につけるジャケットやスラックスは、ほぼすべてイタリア製、素材やディテールについての見識も深いです。

今年の秋冬は「イタリアン・クラシコ」が流行の最前線になるとの予測もあります。

インポートものを定期的に購入する必要があるため、ファッションにお金をかけることを厭わないタイプとも言えます。

ただし、「クラシックで良いものを長く着る」というヨーロッパ的思想の持ち主でもあるので高額なアイテムも手入れしながら大切に長きに渡って活用するという人が多いのも特徴です。

参考にできるオススメのファッション誌は、LEON(レオン)です。

アメリカン・カジュアル

アウトドアやバイク、クルマなど男っぽい趣味を持つのも特徴です。

一見ラフに見える着こなしにおいても、レザージャケットやジーンズ、シルバーアクセサリーに信じられないような金額をかけていたりします。

レザーアイテムやシルバーアイテムの経年変化を楽しみながら、同じアイテムを長年使い込むのが特徴です。

参考にできるオススメのファッション誌はSafari(サファリ)

サーフ・カジュアル

健康的な日焼けにデニムやTシャツ、動きやすさを重視したスウェットパンツの着こなしがよく似合います。

ポピュラーなサーフブランドによる着こなしには満足せず、非サーフブランドやNYや東京発のアーバンサーフブランドを巧みに使いながら、しっかりと海を感じさせつつも洗練されたコーディネートを作り上げます。

海が近くになくてもサーフィンしてなくたって大丈夫。

都会の街でも映えるのがサーフ系ファッション。

ゆるいだけじゃなく、しっかりと男らしさもプラスしたスタイルが人気の理由です。

発行部数でみるオススメファッション誌(ミドルエイジ)

数値については「一般社団法人 日本雑誌協会」が公表している印刷部数を基にしています。

雑誌 Safari(サファリ) 発売日:毎月25日

圧倒的な数値を叩き出しているサファリ!印刷部数は脅威の148,133部発行

メンズファッション誌としては、対象年齢を問わず圧倒的な発行部数を誇ります。

2019年では「最も売れている男性ファッション誌」になります。

比較的、所得が高くてオシャレにも敏感な30~40代男性をターゲットとして、ファッション系統は「大人カジュアル」や「アメカジ」がメインですが、そこにセレブというキーワードが入ってきます。

コーディネート自体はベーシックメインで、見た目だけを再現するのはそれほど難しくありません。

ただし、掲載されているアイテムが高すぎる!!

お気に入りのアイテムが見つかって、金銭的に余裕があるのであれば購入すれば良いですし、買えない人は「デザイン」「シルエット」「カラー(色づかい)」の三つを参考にコーデを考えてみましょう。

雑誌 LEON(レオン) 発売日:毎月25日

Safariに次ぐ第2位のLEON、発行部数は56,677部です。

少しSafari(サファリ)と差が開いているようですが、「ちょい不良(ワル)オヤジ」の発信源としてミドルエイジ以上に対する知名度は抜群です。

LEON(レオン)は、必要なのは「お金じゃなくてセンスです」をテーマにモテるオヤジを目指す中年男性向けのメンズファッション誌となります。

紹介されているコーディネートは、「ちょいワル・モテオヤジ系」と呼ばれるファッションでとてもカッコいいです。
具体的には、スーツスタイルなどのコンサバ(コンサバティブの略)をベースとしつつ、そこにリッチでハイセンスなイタリアオヤジの個性をプラスしたスタイルになります。

LEONで紹介されたコーデをそのまま真似すると、街で浮きまくります。(笑)特に地方在住などであればなおさらです。

取り入れる時は「ライトにアレンジする」または「ワンポイントのみなど」の工夫を必要です。

また、サファリと同じで、紹介されているアイテムはめちゃくちゃ高いです(笑)

買えない人は「デザイン」「シルエット」「カラー(色づかい)」の三つを参考にコーデを考えてみましょう。

MEN’S EX(メンズ イーエックス) 発売日:毎月6日

第3位は、MEN’S EX(メンズ イーエックス)です。発行部数は23,700部です。

MEN’S EX(メンズイーエックス)の大きな特徴は、他の雑誌がカジュアル服メインであるのに対してスーツスタイルがメインな点です。

ビジネスに使えるベーシックなものから、スーツをカジュアルに着崩したコンサバ系がベースとなるカジュアルなコーディネートまで紹介されています。

まとめ

雑誌を参考にオシャレを整えていくという考え方は正解です。

ですが、自分が目指したいファッションのテーマがあやふやだったり、自分の年齢をターゲットとしていない雑誌を選んでしまうと雑誌も全く参考になりません。

適切にファッション誌を選べば、必ずあなたのファッションに有力なアイディアをもたらしてくれるでしょう。

ファッションに対する理解を少しずつ深めて、自身が持てる自分を作っていきましょう。