オンライ飲み会の幹事やったけど、全然盛り上がらなくて…僕の評価がダダ下がりだよ~
なんてお悩みですか?
参加者は「盛り上がるがだろう」と期待しているのに、全く盛り上がることもなくダラダラとした飲み会になってしまった…そんなことを繰り返していると「あの人のオンライン飲み会は面白くない」とレッテルを貼られてしまいますよ。
オンライン飲み会、正直つまらない。
— 聖徳犬子 (@shotokuinu) April 29, 2020
学生にヒアリングしてもみると、オンライン飲み会がつまらないという声もちらほら。あとは、人数が多すぎると仲良くなる実感がなかったりとか。とりあえず一箇所に集まりつつ、2〜3人のランダムのブレイクアウトで小さく飲むみたいな、相席っぽい場のデザインもありかも。45分で席替えとか。
— 勉強家の兼松佳宏 (@whynotnotice) May 20, 2020
私もオンライン飲み会を何十回か企画しているのですが、最初のうちは全く盛り上がりませんでした。
幹事さんの気持ちは痛いほどよく分かります。
実は、オンライン飲み会を盛り上げるには、オンライン飲み会ならではの企画やマイクの回しを準備する必要があります。
今からでもオンラインの特性を活かした企画を準備しておけば、あなたのオンライン飲み会の悪評を挽回できるばかりか、自信を持って誰かをオンライン飲み会に誘うことができるようになります。
もちろん、お気に入りの女性や職場の女子も誘って一緒に盛り上がることもできますよ。
さらに、参加者から「週末に、またオンライン飲み会やってよ!」なんて頼まれたりするようになります。そんなこと言ってもらえたら、幹事冥利につきますよね。
是非、この記事を読んで、オンライン飲み会を盛り上げるための準備を行ってみて下さい。
この記事には、主に幹事さんに向けて、私が実際に参加して感じた『オンライン飲み会』のノウハウについて、メリット・デメリット、反省点からの「オンライン飲み会を絶対に成功させる準備」についてレポートしています。
オンライン飲み会ならではの企画を準備することで、オンライン飲み会は必ず盛り上がります。
始まりの時間が来たらZOOMを立ち上げて、機能確認をするだけことだけが幹事のお仕事ではありませんよ。
幹事として盛り上がる企画をしっかり準備しておきましょう。
この記事は男性向けですが、女性にも参考にできる内容です。
女性の方は「男性」を「女性」と置きかえて読んでみてください。
オンライン飲み会を盛り上げるコツ6つ【幹事必見!】
オンライン飲み会が盛り上がらないのには原因があります。
その原因については後ほど説明しますが、それらの原因を改善していけば自然と盛り上がる飲み会になります。
簡単ですが、結論を先に行ってしまうと下記の項目をクリアーすれば、オンライン飲み会は盛り上がります。
オンライン飲み会を盛り上げるコツ6つ
- 「初めましての参加者」でも盛り上がれるトークテーマや企画を作る
- 事前にトークテーマや企画を参加者に通知しておく
- 「初めまして」の参加者は3分の1ぐらい
- 安定感がある資材やアプリの選定と参加人数の調整
- 幹事がはっきりと司会をこなす(マイクを参加者に公平に回す)
- はっきりと開始時間と終了時間を決める・各企画の時間配分を決めておく
逆に言うと、これらの内で何かが欠けるだけで、一気に盛り上がらないオンライン飲み会になってしまいます。
【飲み会を盛り上げる】おすすめ初参加でも盛り上がる企画
オンライン飲み会が盛り上がらないのはツールと企画の準備不足が原因です。
正しいツール選びと時間内に行う企画次第で楽しさが何倍にも増えますよ。
【飲み会を盛り上げる】おつまみや自宅のグッズ紹介
話題のオンライン飲み会ですが、参加者それぞれが離れた場所にいますし、同じ料理を楽しむこともできませんので一体感に欠けるのは否めません。
そこでオススメなのは、参加者それぞれが準備した「おつまみ」や「お酒」を紹介するという企画です。
テーマを「スナック菓子」「チーズ」などと決めておくのも楽しいですよね。
「お取り寄せの逸品」がある人は、そういったものを紹介するのも盛り上がりそうですね。
また、自宅から参加ですので、「買って失敗した物」「こだわりの一品」「自慢したい物」などを説明も込みで紹介してもらうのも楽しいです。
参考までに時間配分を考えてみますと、
例えば参加者6名として、一人あたり質問の時間を入れて5分とします。
6名×5分×企画2個(つまみ紹介、こだわりグッズ紹介)で、もう60分ですよ。
3個やったら90分になります。(笑)
Zoom飲み会でしたら、無料時間内に収まりません。(笑)
「オンライン飲み会だから、おつまみやお酒は安上がりで簡単に…」という考え方もありますが、飲み会を盛り上げたいなら、敢えて「こだわりの一品」を準備するのもオススメです。
【飲み会を盛り上げる】ジェスチャーゲーム
司会が事前にお題を決めておいて、参加者に出題してもらいます。
このゲームは回答するよりも、出題する人の方が盛り上がりますので、参加者が少なくても1回はジェスチャーして問題を出せるようにしましょう。
時間配分について考えてみますと、
出題1問あたり、3分として
6名×3分×出題2問=36分です。
【飲み会を盛り上げる】絵しりとりゲーム
やり方ですが
- 司会がお題を出します。
- 各人が紙と筆記具を準備します。
- お題に対して参加者が絵を描いて、順々に「しりとり」をしていきます。
名画伯がいたりして、笑いが絶えませんよ。
これらの他にも、スマホアプリを利用いた人狼殺ゲームや心理テストなんかもメッチャ盛り上がりますよ。
【飲み会を盛り上げる】楽しいトークテーマ
特に「初めましての人」については、「何を話したら良いのだろう」と不安になっている人もいます。
トークテーマといっても難しく考える必要はなくて、「仕事」「趣味」「恋愛」など自己紹介的な項目をチョイスすればOKです。
【飲み会を盛り上げる】おもしろ動画、おもしろサイトなどのURL
URLの共有はオンライン飲み会ならではの楽しみです。
短めの動画でしたら、URLを共有しみんなで見るのも楽しいです。
もし時間があるのでしたら、「自分で取ったおもしろ動画をYouTubeにアップしておく。」なんて技もできちゃいます。
その他、SNSアカウントのURLなんかも用意しておくとよいでしょう。
私のオススメは、Pinterestというアプリでおもしろ画像を見つけることです。
「ボケて」と検索するとシュールで笑える画像がたくさん出てきますよ。
【飲み会を盛り上げる】バーチャル背景の準備
「バーチャル背景」とは聞き慣れない言葉ですが、モニターに映る自分の背景を好みの画像や動画に変えることができる機能です。
画像はフリー素材で面白いものが検索すればたくさん出てきますし、お気に入り画像を使うのもよいでしょう。
『逃げるは恥だが役に立つ』の、みくりと平匡さんのお部屋が、テレビ会議用壁紙になって登場!
会議中に踊らないように注意です!
よろしかったら使ってくださいね!#stayhome #逃げ恥 #恋ダンス #リモート会議#壁紙配布 #壁紙 #バーチャル背景#在宅勤務 #テレワーク pic.twitter.com/mb3I9W0Aj8
— TBS (@tbs_pr) April 10, 2020
こちらはドラマ「逃げ恥」のお部屋の画像です。女子ウケしそうですね(笑)
テレワークの背景を作ったのでよかったら使ってください pic.twitter.com/QQnWQxz8oH
— いらすとや (@irasutoya) April 14, 2020
可愛いイラストもあります。
https://twitter.com/gyukaku29/status/1248633744912551937
これ、めっちゃウケそうですね。
【飲み会を盛り上げる】企画やトークテーマを事前に通知しておく
せっかく、盛り上がる企画やトークテーマを準備しても、オンライン飲み会が始まってから「今日は絵しりとりやるんで、紙と筆記具だしてくださ~い」とか言ったら、グダグダになって、たちまち盛り下がってしまいます。
こういうのを「段取りが悪い」というのですね。(笑)
遅くても、企画で準備してもらう物やゲームで使う物、トークテーマなどはリストにして事前に通知しておのおので準備してもらいましょう。
【飲み会を盛り上げる】初参加者は3分の1ぐらいで出会いを増やす
主な参加者(あなたが優先的に誘いたいと思っている人)はオンライン飲み会に何を期待していますか?
- とりあえず話題のオンライン飲み会に参加してみたい
- 仲間との楽しい時間を過ごしたい
- オンライン飲み会で新しい出会いを増やしたい
だいたい、こんなもんでしょうか。
メンツにもよりますが、「楽しい時間を過ごす」のは当たり前として「新しい出会い」があれば、ニーズには応えられそうですね。
でしたら、新しい出会いをオンライン飲み会に盛り込みましょう。
また、初参加者が増えることで、質問が増えるなど企画は更に盛り上がってきますし、ネタの使い回しも可能です。(笑)
参加者については、幹事が声がけしてもよいですし、主だった参加者の友人、知人でも大丈夫です。
職場のお気に入りの女性を誘ってみるのも楽しそうですね。
自分か幹事をするオンライ飲み会は盛り上がると自信があれば、躊躇する必要はありません。
企画の準備や事前の段取りの通知さえできていれば、人見知りの人でも盛り上がるのは間違いありません。
恋愛の第一関門は「行動する」か「行動しないか」です。
ラッキーを呼び込むには、法則に沿った正しい行動することが第一歩です。
マッチングアプリで合コンやオンライン飲み会のメンバーを探すという手もありです。
私のオススメするマッチングアプリは「CROSS ME(クロスミー)」です。
ガチの婚活・恋活向きではありませんが、「すれ違いからの出会い」という新しいコンセプトがウケてテレビや雑誌でも度々紹介されています。
【飲み会を盛り上げる】安定感がある資材やアプリの選定
オンライン飲み会に使うアプリやツールは沢山あります。
よくツールの長所や短所を見極めて、使うことをおすすめします。
特に、制限時間があったり、動作が重くなるアプリ・ツールは盛り下がる原因になります。
また、オンライン飲み会で幹事をするのでしたら、パソコン+スマホ(欲を言えばパソコン2台態勢)、マイクやイヤフォンは必須だと考えた方がよいでしょう。
自宅のWi-Fiなどの通信環境も気になるところです。
参加者全員に最高の環境を求めることはできませんが、少なくても幹事はパソコンや通信環境などは整えておきたいところです。
【飲み会を盛り上げる】幹事が司会(MC)を行う
オンライン飲み会では司会(MC)が必要です。
というのは、誰かが司会としてマイクを回さないと、誰が何を話しているのか分からないカオス状態となってしまいます。
オンラインの特性として、複数の人が同時に話すと全く話が聞き取れなくなります。これは、ハードウェアどうのこうのではありません。
適切に話を振り分ける司会がいると、とてもスムーズに会話がスムーズに進み出します。
司会がいないと発言の機会が回ってこなくなり、だんだん参加者のやる気がなくなってきます。(笑)
初参加者がいるのでしたら、なおさら司会は必要です。
司会なんてムリ!
なんて声も聞こえてきそうですが、
事前にオンライン飲み会で行う企画、トークテーマについて誰が何回発言したかをメモれる表を作っておけば上手にマイクを回すことができますよ。
ぶっちゃけ言うと、幹事は参加者への「目配り、気配り」しなければオンライン飲み会は盛り上がりません。
参加者の内、ひとりでも「つまらなかった」と感じた人がいたら、オンライ飲み会は失敗です。
幹事としては、技量不足で不合格です。(笑)
正直、幹事はお酒を飲んでいる暇なんてないんです。
この記事をここまで読んできた方は、「司会進行、できそうな気がする!」と言う方も多いのではないでしょうか。
できますよ! そして、めちゃめちゃモテますよ!(笑)
【飲み会を盛り上げる】終了時間と企画の時間配分を決めておく
オンライン飲み会は、ついついダラダラと長く続けていまいます。
翌日に予定がある人がいるかもしれませんし、眠たくなっている人もいるかもしれません。
気配り目配りのひとつとして、全員が盛り上がっていたとしても終了時間(シメの時間)は事前に決めておきましょう。
さらに、2次会ということで飲み足りない人、話し足りないひとについては残ってもらえばいいことです。
退出したい人向けに、タイミングを作ってあげましょう。
また、練りに練った「おもしろ企画」の時間配分も見積もっておきましょう。
例えば6名参加の宴会だとして…
自己紹介(1分×6名=6分)+乾杯(1分)+企画A(6名×5分×企画2個=60分)…のようにです。
企画を進めていくと、盛り上がってあっという間に時間が経ってしまいますので、終了時間までに企画が全然終わらないなんてことになってしまいますよ。(それはそれで幹事冥利につきますね。)
【オンライン飲み会を盛り上げる】予想外のゲストの参加で盛り上がる
オンライン宴会中に参加者の家族やペットがゲストとして参加することがチョイチョイあります。
普段目にすることができない参加者の奥さん、旦那さん、お子さんなどの家族、ペットの猫などがカットインしてくるのもオンライン飲み会の醍醐味です。
「いつもと同じメンバー」だとハプニングもいつも同じで飽きてしまいます。
やはり、メンバー固定の飲み会は盛り上がりに欠けてしまいます。
まとめ
楽しい企画などを準備しておけば、あなたのオンライン飲み会の悪評を挽回できるばかりか、自信を持って誰かをオンライン飲み会に誘うことができるようになります。
もちろん、お気に入りの女性や職場の女子も誘って一緒に盛り上がることもできます。
さらに、参加者から「週末に、またオンライン飲み会やってよ!」なんて頼まれたりするようになります。そんなこと言ってもらえたら、幹事冥利につきますよね。
この記事を読み終えた今、あなたの幹事としての能力は格段に上がっているはずです。
ぜひ、オンライン飲み会を企画してみて下さいね。