自己紹介で第一印象を良くしたいけど、何を話したらいいのか分からないよ~!
ウケ狙いもどうしたら良いのか分からないし…
なんて悩んでいませんか?
合コンでつまらない自己紹介をしていると、第一印象が悪くなるばかりか、女性陣から「話しかけにくいタイプ」と思われて、最悪無視されたりしちゃいますよ。
合コンでは第一印象を良くする自己紹介をすることで、女性と早く打ち解けることができるようになります。
第一印象を良くする自己紹介は、事前にテンプレートに沿って準備しておくことで簡単に解決できます。
しっかり自分をアピールできて、場を和ませる楽しい自己紹介を準備しておくことで、女性の方からあなたに話しかけてもらえるようになりますよ。
第一印象を良くする自己紹介を準備することで、必ず合コンでチャンスが巡ってきます。
自己紹介を場当たり的になんとなく行っている人は、ぜひ自己紹介を準備して合コンに行ってみてください。
自己紹介の大前提
自己紹介のネタやテンプレも大切ですが、まずは自己紹介を考える上での大前提について考えてみましょう。
合コンで「上手くいく」か「上手くいかない」かは、ちょっとした合コンの知識と合コンで使える小技をいくつ持っているかの違いでしかありませんよ。
自己紹介の基本:何のために自己紹介するのか
何故、合コンでは序盤で自己紹介をするのでしょうか?
顔と名前を覚えてもらうため…といった答えではちょっと物足りません。
もちろん、顔と名前を覚えてもらうことも大切ですが、これから合コンの場で「みんなで新しいコミュニケーションを楽しみましょうね」という気持ちを表現する機会でもあるのです。
と言うことは…
自己紹介でアピールすること
- 私は普通に会話ができますよ。(コミュ障ではありませんよ。)
- 私は普通に少し面白いことも冗談も言えますし、ノリもまぁまぁ良いですよ。
- 私は普通に空気を読める人間ですよ。
- 私は皆さんとこの場で沢山お喋りをして楽しい時間を過ごしたいです。
少なくとも、この四点ぐらいは自己紹介の内容としてアピールしておかなければいけません。
このアピールが欠けてしまうと、「あっ、この人コミュ障なんだ…」とか「あっ、この人冗談とか言えない人なんだ…」「何しに合コン来たの?」「気持ち悪い人…」と初っぱなから悪いレッテルを貼られてしまいます。
合コン序盤でこんなレッテル貼られてしまったら、その合コンはもう終わりです。
自己紹介の基本:自己紹介時間は1分から1分半ぐらいで
よく見かける悪い自己紹介の見本として、自己紹介の「時間が長すぎる」、反対に「短すぎる」人がいます。
短すぎる自己紹介では、女性陣に「コミュ障??」「私たちとコミュニケーションとる気がない??」なんて思われてしまいますし、第一印象も良くありません。
また、長すぎる自己紹介も「変な人」や「空気読めない人」扱いされてしまいます。
具体的にどのくらいの長さが適当なのかというと、1分から長くても1分30秒ぐらいを目安にすればちょうど良いと思います。
人が1分間に話す文字数は300文字ぐらいです。
もし、事前に文字としておこすのでしたら、300文字から450文字ぐらいになります。
「え~そんなに沢山??」
なんて声も聞こえてきそうですが、
このあと、自己紹介に盛り込むべき内容や笑いの要素などを紹介していきますが、300文字から450文字なんて全然足りないくらいですよ。
記事の最後に「合コンでスベらない!簡単!自己紹介テンプレート」を作っておきましたので、文章興しをする際はご活用ください。
自己紹介の基本:会話のネタになる共通点を見つけてもらうイメージで
自己紹介は女性陣に「あなたへ話しかけるきっかけとなるネタを提供する」…つまり、あなたと女性との共通点を見いだしてもらうよう広く浅く網をかけるイメージを持つと上手くいきます。
自己紹介の時間は1分半がマックスの限界です。
その限られた時間の中で、自己紹介の後のフリートークがスムーズに進むようにあなたに関するネタを提供しなければなりません。
自己紹介に盛り込むべき項目は沢山ありますが、その中で「より面白く」「より女性ウケする」項目を厳選しなければ上手くいきませんよ。
自己紹介の基本:女性との会話が苦手な人こそテンション高めで
自己紹介…つまり合コン序盤でテンションを上げていくことで、その後は女性と会話がしやすくなります。
また、テンション高めで「楽しい人オーラ」を出すことによって、女性から話しかけてもらえます。
逆にテンション低めだと「コミュ障?」なんて思われて敬遠されてしまいます。
女性と話すことが苦手な人にとっては、序盤からテンションを高めておくということは合コンを成功させるための大切なコツと言って良いでしょう。
テンションを高めておかないと「今回も女性とあまり話せなかった」ということになって、残念な結果に終わってしまいますよ。
マッチングアプリで合コンやオンライン飲み会のメンバーを見つけるグループが増えています。
私のオススメするマッチングアプリは「CROSS ME(クロスミー)」です。
「すれ違いからの出会い」という新しいコンセプトがウケてテレビや雑誌でも度々紹介されています。
ガチの婚活・恋活向きではありませんが、会員が軽いノリな分、飲み会などのメンバーを探すのに適したアプリですよ。
自己紹介に盛り込む内容
合コンでの自己紹介に盛り込む内容で大切な要素は三点です。
自己紹介に盛り込む要素
- 第一印象を良くする。
- 女性から話しかけやすい雰囲気を出す。(楽しい人オーラを出す。)
- 女性と会話のきっかけを作る。(共通点を見つける・見つけてもらう。)
これらを踏まえて、自己紹介に盛り込む内容を吟味していきます。
名前や年齢は、マストで自己紹介に盛り込むべき内容ですが、そのほかの項目は自信をもって話せる項目のみを自己紹介に盛り込みましょう。
次に紹介する自己紹介に盛り込むべき項目は沢山ありますが、項目全てを自己紹介に盛り込むのではなく、1分から1分半で話し終える内容に絞ります。
【自己紹介の内容】名前(フルネーム)・年齢
まずは、名前と年齢です。
これらは言うまでもなくマストで自己紹介に盛り込まなければなりません。
「名前はフルネームが良いんですか?」とか「年齢も言う必要ありますか?」なんて質問を過去に受けたことがあるのですが、当然フルネームで年齢も正直に話すべきです。
考えてみてください。名前や年齢を隠すことに何の意味がありますか?
名前や年齢を隠した自己紹介を聞いた人はなんて思うでしょう。
不信感で一杯になりますよね。
【自己紹介の内容】出身地・出身校
会話のネタになるのであれば、ドンドン盛り込んでいきましょう。
しかし、出身校については「嫌み」に聞こえたり、自慢話にも聞こえるので慎重に判断しましょう。
【自己紹介の内容】幹事との関係
幹事との関係性を話すことによって女性陣からの信用度が増しますので、積極的に盛り込みたい項目です。
幹事とのおもしろエピソードがあれば、なおグッドですよ。
【自己紹介の内容】合コンへの意気込み
少し「こっぱずかしい」気もしますが、「私はあなたたちと仲良くなりたい」という気持ちを乗せて意気込みを語れば、女性陣からの好感度が格段にアップしますよ。
【自己紹介の内容】職業・仕事の内容
職業や年収が合コンでの武器になるのでしたら積極的に盛り込みたい内容です。
女性たちにしてみれば、「将来の伴侶になる可能性がある」あなたの職業や年収に興味津々のはずです。
地方だと公務員なんかはメッチャモテます。(笑)
【自己紹介の内容】趣味・休日の過ごし方
会話のネタになるのであれば、ドンドン盛り込みましょう。
趣味の話しで注意して欲しい点は、自分が好きな話は「ついつい熱が入って話がながくなってしまう」ことです。
時間は1分ほどしかありませんので自己紹介で趣味の話は手短に済ませて、フリートークで女性に質問されたら語りましょう。
また、会話のネタにならないようでしたら、無理して盛り込むとマイナス評価となってしまいますよ。
会話が広がらない趣味・休日の過ごし方
- パチンコやスロットなどのギャンブル
- マニアックな趣味
- 家で寝てる(休日の過ごし方)
【自己紹介の内容】特技・得意なこと
会話のネタになったり、自分の武器となる話でしたらドンドン盛り込みましょう。
「趣味・休日の過ごし方」と同じで話が長くなる傾向がある項目です。
自分が気分良く話せることを沢山話しても自己紹介は成功しません。
手短に話すことお心がけましょう。
【自己紹介の内容】飼っているペット・好きな動物
女性はかわいい動物が大好きな人が多いです。
もし家でペット(犬・猫)を飼っているのでしたら、もれなく盛り込みましょう。
写メを忍ばせておくのもフリートークのネタになりますよ。
【自己紹介の内容】よく行くお店(カフェなど)・オススメのお店
食べ歩きやカフェ巡りを趣味としている女性は多いです。
小洒落たカフェやおいしいお店の話は共通点なりますよ。
女子ウケが良さそうなネタはフリートークであなたを助けてくれます。
自己紹介では自分が話したいことだけを選ぶのではなく、女子ウケを狙うのも常套手段ですよ。
【自己紹介の内容】似ている芸能人・動物などはインパクト大
一発で顔と名前を覚えてもらえるインパクトがありますし、ウケ狙いのネタにもなります。
とても「おいしいネタ」なので恥ずかしがらずにぶち込んでいきましょう。
【自己紹介の内容】呼んで欲しい呼び名・あだ名
これも、マストで盛り込みたい項目です。
「○○と呼んでください」…この一言で女性陣との距離感がグッと近づきます。
「○○」と呼んで欲しい理由をエピソードを交えて面白く話せれば最高ですね。
自己紹介で女性にウケるおもしろネタ
よく「面白い自己紹介」「ウケる自己紹介」に対して、芸人さんのように「持ちネタ」を披露したり、馬鹿ウケ間違いなしの一発ギャグを放り込むと勘違いする人がいますが、そうではありません。
ましてや、裸になるのは絶対にNGです。(笑)
そういったネタは知っている人には馬鹿ウケするかもしてませんが、合コンでの初対面の女性陣にとっては「身内ネタ」であって全く面白くないネタです。
せっかく頑張っても、逆に第一印象が悪くなってしまいますよ。
「ウケ狙い」は、ほんのちょっと女性陣が顔を上げて、あなたの顔を見て笑顔になってくれるだけで大成功なのです。
気負わなくても全然OK!
自己紹介でアピールすること
- 私は普通に会話ができますよ。(コミュ障ではありませんよ。)
- 私は普通に少し面白いことも冗談も言えますし、ノリもまぁまぁ良いですよ。
- 私は普通に空気を読める人間ですよ。
- 私は皆さんとこの場で沢山お喋りをして楽しい時間を過ごしたいです。
自己紹介に盛り込む要素
- 第一印象を良くする。
- 女性から話しかけやすい雰囲気を出す。
- 女性と会話のきっかけを作る。
【ウケるネタ】ギャップネタ
ギャップネタは鉄板のおもしろネタです。
見た目や生い立ちと現在のギャップがある人は盛り込んでみてはいかがでしょう。
例えば「日焼けして肌が黒いけど、インドア系」「若く見えるけど、40歳」なんかがギャップネタの一例になります。
【ウケるネタ】苦手なことネタ
自分が苦手な事を失敗談と交えて話してみましょう。
例えば「最近、家で飼っているネコに嫌われてしまいた。」「僕はシイタケが苦手なのですが、最近は苦手を克服するために一生懸命食べるようにしています。」なんていうのはどうでしょう。
芸人さんが話すトークでしたら失格ですが、女性陣の笑顔は増えそうですよね。
少々の作り話はアリですよ。
【ウケるネタ】趣味ネタ
趣味も言い方をアレンジすることで、おもしろネタになりますよ。
例えば、あなたの趣味がジョギングでしたら、
「僕の趣味はサッカーをした後に、アイスを食べることです。汗をかいた後のアイスの味が最高なんです。」なんていかがでしょう。
普通に「僕の趣味はサッカーです。」というよりも、みんなの笑顔は増えそうですよね。
こちらも、少々の作り話はアリですよ。(笑)
【ウケるネタ】実は××なんです。
「実は××なんです」は、付け加えるだけで面白くなってしまう魔法の言葉です。
初対面の人にカミングアウトのような口調で話されるだけで、あなたに興味をもってくれて笑顔も増えてしまいます。
「××なんです」の「××」はなんでも構いません。
例えば、「実は僕…大分県出身なんです。オシャレすぎて、よく「東京の人?」と聞かれるんですよ。」なんて感じです。
あなたが本当にオシャレだと嫌みに聞こえたりしますが、オシャレでなければ自虐ネタとしても使えますよね。
合コンでスベらない!簡単!自己紹介テンプレート(おまけ)
項目 | あなたの答え | おもしろエピソード・ギャップネタなど |
---|---|---|
名前・年齢 | ||
出身地・出身校 | ||
見た目 | ||
幹事との関係 | ||
合コンへの意気込み | ||
職業・仕事内容 | ||
趣味・休日の過ごし方 | ||
特技・得意なこと | ||
苦手なこと | ||
好きな動物 | ||
良く行く店 | ||
似ている人 | ||
呼び名 |
まとめ
合コンでは第一印象を良くする自己紹介をすることで、女性と早く打ち解けることができるようになります。
しっかり自分をアピールできて、場を和ませる楽しい自己紹介を準備しておくことで、女性の方からあなたに話しかけてもらえるようになりますよ。
第一印象を良くする自己紹介を準備することで、必ず合コンでチャンスが巡ってきます。
自己紹介を場当たり的になんとなく行っている人は、ぜひ自己紹介を準備して合コンに行ってみてください。